インターネットを利用して出会いを見つける方法

現代は仮にリアルではどうあがいても異性との出会いがないような生活であっても、ネットを通じて出会えるようになりました。
むしろ初めからネットメインという人もいるでしょう。
そこで、今回はネットを利用した出会いについてお話します。

SNSを使う場合

結論から言うとSNSを使って異性と出会おうとするのは、おすすめしません。
理由としては、出会いのために設けられた場ではないからです。
好きで利用していて、趣味が合う人と仲良くなり、オフ会をすることになったというのであれば問題はないですが、SNSで気になる人を探して、何とか親しくなろうというのは難易度が高いです。

どうしてもSNSを使いたいという場合には、気になる相手の情報をとことん集めましょう。
やっているゲーム、好きな事など、そのうえで相手が反応してくれそうなコメントを残さないといけません。
しかも、露骨に出会いを求めていたら、出会い厨などのレッテルも貼られてしまいます。

SNSで出会うためには、かなり上手いことやる必要がありますが、そんなことが出来る人であればもっと効率的に異性と出会えるのではないでしょうか。

出会い系サイトを使って出会う

出会い系を使う場合、とにかく出会えるサイトを使うかどうかで出会える可能性が変わってきます。
極端な話、男しかいないサイトに登録しても出会いなんてありえません。
ポイントでもないですが、普通に評判が良い知名度の高いところを選びましょう。

ここで変にマイナーを気取ってもいいことはありません。
それから、利用するにあたって、可能性がある人にアプローチをすることが大事です。
具体的には、サクラや業者、なりすましなどなどを避ける必要があります。

こういった人たちは、プロフィールの写真がやけに綺麗だったり、露出が多く男性の目を引いたり、プロフィール内容があからさまに男性を誘うような内容だったり、とある程度は見分けることが出来ます。
出会い系に限らず、アプローチのかけ方も大事になりますね。
会えるまでうまくいくかどうかは慣れによるところも大きいですが、とにかくアプローチメールは目立つことを心がけてください。

効率よく相手を探したい場合には、複数のサイトに登録することも視野に入れましょう。
出会うために作られたサイトですから、コツさえつかめば上手くいくようになると思います。

出会い掲示板を使う

掲示板を使う場合には、より業者対策が必要になります。
掲示板はアダルトをメインにしているものと、非アダルトをメインにしているものがあり、前者の方が対策が必要ですが、後者であっても業者などがいる可能性があります。
基本的には女性の書き込みに対してメールを送る流れになると思いますので、メールを送ってはいけないタイプの書き込みをまとめておきます。

まずはすぐに会いたいという女性です。簡単に言うと援助交際目的の人がほとんどです。
会っても付き合えませんから、恋人探しをしている人には、あまり好ましくない存在でしょう。
「条件あり」とか「お願いあり」といった言葉は、援助交際の隠語ですから、見かけたら注意してください。

それから愛人を募集している人もアウトですね。
直接募集はしていないですが、プロフィールなどに「定期的に会える男性」とか「余裕のあるかた」とか書いていれば愛人募集の可能性が高いです。
こういった人も避けましょう。

利用端末がパソコンの人も要注意です。女性がパソコンを使って、こういった掲示板を使うことはほぼありませんから、相手が女性でない可能性もあります。
最後に同じ書き込みを複数の掲示板でしている人です。
複数の掲示板に同じ書き込みをしている人は、業者であったり援助交際希望者だったりするかの性が高いようです。

婚活サイトを使う

最後に婚活サイトですが、出会い系サイトや掲示板に援助交際などを目的にした人が多いのに対して、比較的に少ないと言えるでしょう。
また大手の会社が運営しているところもあり、そういったところを使えば安全に利用できるはずです。
出会いに対して、積極的な女性が多く、年齢は出会い系サイトなどよりも高めになることが多いでしょう。

問題点を挙げるとすれば、「婚活」を目的としたサイトであることでしょうか。
恋人探しに利用していたとしても、相手側からすればその先の結婚まで視野に入れている人は少なくありません。
援助交際などに比べれば、目的の違いというのは小さいかもしれませんが、違うことには違います。

出会って、付き合い始めて、こちらはまだ結婚なんて考えていないのに、女性側は早く結婚したいと言い出すかもしれません。
結婚前提のお付き合い相手を探しているのであればいいかもしれませんが、そうではない場合利用は控えた方が良いでしょう。

目的に合ったものを使う

少し触れましたが、出会い系サイトなどでは、大手サイトの中でさらに小分けされて、純粋な出会いを求めている人用の場所が設けられていることもあります。
自分の目的に合わせて、利用するサービスを選ぶようにしてください。