過剰労働、サービス残業、ブラック企業などなど、「現代社会」と「忙しい」はイコールで結ばれそうな勢いです。
忙しくしていないと、それだけで白い目を向けられることもあるでしょう。
そんな忙しい中にいるからこそ、恋愛をしたい人は活動をすべきなのです。
忙しい男性が恋愛をしたくなるタイミング
忙しいから恋愛が出来ない、と思っている人もいるかと思いますが、それは忙しいから恋愛をしたくないというわけではありません。
忙しい人であっても、恋愛をしている人はいますし、忙しいからこそ恋愛をしたいと考えている人もいます。
では、どういうときに恋人がいたらよかったのにと思うのでしょうか。
まずは体調を崩したときです。
男性が一人暮らしをしていると、いざというときのものが買い置かれていないこともあるでしょう。
食料はもちろん、薬を置いていないという人もいるのではないでしょうか。
体調を崩した体で買いに行くのはつらいですし、男友達には頼みにくいという人もいます。
そういったときに、彼女がいてくれたらという男性は多いようです。
それから、落ち込んでしまったときにも、彼女を欲しいと感じている男性は多いです。
仕事のミス、上司からの理不尽なお叱り、上手く進まないプロジェクトなど、働いていると思うようにいかずに落ち込んでしまう場面というのはありますよね。
忙しくなるほど、仕事に打ち込んでいればなおの事、そのダメージは大きくなります。
そんな時に家に帰って一人だと、尾を引いてしまい悪い方にばかり考えてしまいます。
しかし彼女が話だけでも聞いてくれたら、癒されるという場面があるのです。
少し似た話になりますが、家でふと自分が一人なのだと感じたとき、寂しさを覚える男性は意外と多いです。
家に帰って何もやることが無かったり、休日に声をかけることのできる友人がいなかったりすると、なおの事寂しさに身をつままれます。
その寂しさを埋めてくれるのも、彼女という存在なのでしょう。
他人の幸せを感じた時には、寂しさや羨ましさが襲ってきます。
友達が結婚した時、クリスマスやバレンタインといったイベントが近づいたとき、ラブストーリーを見たときなど、一層自分が孤独であることを実感してしまうんですね。
忙しさに負けない! やるべきことリスト
そうはいっても、現実問題として恋愛に時間を割いている余裕がないという人もいるかもしれません。
毎日朝早くから会社に向かい、終電近くまで帰ることが許されないような生活を送っているのだとしたら、そうだと言えるかもしれませんが、規則を守っている会社であれば毎日夜遅くまでということはないでしょう。
改めて考えてみると、空いている時間や無駄にしていた時間が見つかるかもしれません。
そこでやるべきことリストを書くのですが、就業時間に関してはこちらではどうすることもできないと思います。
仮に8時から17時までが就業時間であれば、この間はどう頑張っても変えようがありませんから、逆にこの時間外なら変更することは可能なはずです。
とある調査では、月の平均の残業時間は47時間なのだそうです。
そうすると大体1日2時間程度の残業が必要になりますから、帰れる時間は実質19時になるでしょう。
しかし週に1度水曜日には定時の17時に切り上げて、自分磨きのためにジムに行くことにしてみましょう。
それから、水曜日の残業の2時間分を月曜日と金曜日に1時間ずつ回してみるとしたら、行けるような気がしませんか。
社会人に必要な睡眠時間は7時間程度なのだそうです。
通勤と仕度にそれぞれ1時間かかるとして、毎朝6時に起きるとしますと、23時には寝たいところですね。
19時に会社を終えて20時に家に帰るのだとしたら、睡眠までに3時間ほどあります。
家事をせずに夕食はコンビニ弁当だとしたら、入浴含めても1時間ほどで済むでしょうし、家事をしたとしても2時間あれば十分でしょう。
ここで余った2時間や1時間を週に1度か2度恋愛のための自分磨きに使うこともできるはずです。
22時に寝てしまって、5時に起きてウォーキングをするのもいいでしょう。
大事なのは、リストに書き起こして、その行動を決めてしまうことです。
学生だった頃を思い出してもらうとわかると思いますが、時間割が決められていて、休憩時間があって、昼食の時間があって、部活の時間があってときっちりスケジュールが決められていたはずです。
嫌だと思っていたかもしれませんが、それでもスケジュールに沿って生活をしていたはずです。
仕事でもある程度は決められているでしょう。
しかし恋愛に関してはこういったスケジュールは存在しません。
ですから自分で決めてスケジューリングしてしまえばいいのです。
時間を支配する事
今までの生活では、もともと決まっていた時間割に沿って生きてきて、時間を支配してこなかったという人も多いでしょう。
ですが、時間を見直し支配することで、意外と使える時間を見つけることが出来るのです。