友達からの紹介で結婚にまで至るカップルというのは、結構な数になりますよね。
つまり異性を紹介してくれる友人がいれば、恋人が出来る可能性というのは大きくなるのです。
しかし、その友達もなかなか作るのが難しいと考える人もいるのではないでしょうか。
友達が少ない人の共通点
はっきりと結論から申し上げますと、内気で社交的でない人ほど、友達が少ないです。
当たり前だろうと思うかもしれませんが、そんな単純な話でもない事をご存知ですか。
例え内気で社交的でなかったとしても、学生時代なら何とか友達を作ることが出来ませんでしたか。
社会人になり一気に友達が少なくなったと感じる方がいるかと思いますが、それは学校と会社が全くの別物だからです。
学校にはクラスや部活、サークルなどといったコミュニティがすでに用意されています。
どれだけ人と関わらないようにしても、クラスの行事などでは関わらないといけませんし、授業でもある程度はクラスメイトとかかわりを持たないと行えないものもあるでしょう。
しかし、大学に進学したあたりから、環境が変わり始めます。
まず大学生になると、クラスがなくなります。
教室や席が固定されなくなり、自分の居場所を自分で作らないといけなくなります。
部活やサークル活動も強制ではないでしょうから、自ら入部しに行く積極性も必要になります。
強制的に入る必要があるコミュニティをあげるとすれば、研究室やゼミになるでしょうか。
では社会人になってからはどうかというと、まず忙しさが増します。
それこそプライベートな時間がほとんどなくなってしまうほどに。
そうなると、仲の良かった友人とも時間が合わず疎遠になるのは珍しくないです。
ここまで来て、ようやく自分に社交性がないのだと気がついても、年齢的にも自分を変えることは難しいですから、孤立が進んでしまいます。
こうなるとあとは、失敗を恐れずに勇気を出して、自分から行動するしかなくなるでしょう。
高校の同級生や幼馴染と会っているか
直前にも少し書きましたが、社会人になるとその多忙が理由で友人と会えなくなるという人も出てきます。
ですが、そうではない人がいるのも事実です。
実際社会人になった後も、年に1回は学生時代の友人に会っている人が、半数以上を占めています。
ですが逆に3割以上の人が5年以上あっていないと答えてもいます。
この3割の人が、なかなか友達が出来ない人と言ってもいいかもしれません。
もしもここ数年学生時代の友人に会っていないと感じるのでしたら、なんとか時間を作って会ってみることで、友達を増やすきっかけになるのではないでしょうか。
親しくない人に声をかけるよりも、以前仲良かった人に連絡をしてみる方が楽だと思いますし、1度再開したらまた以前のように仲良くなれるということも珍しくありません。
その友人に友達を紹介してもらえたら、着実に友達の数は増えていくでしょう。
また年齢別にみると、50代にかけて友人に会うという人が少なくなり、60代・70代と年を重ねると逆に増えていく傾向があるようです。
家庭を持ち、友達よりも仕事や家族の方が優先度が高くなり、リタイアした後で時間が出来たからまた連絡を取るようになったというところでしょうか。
ですが、月に1回以上旧友と会っている割合が最も少ない50代でも、4割以上の人が旧友に会っているというデータもあります。
話は少し変わりますが、学生時代の友人とは本音で語り合えるという人は多いようです。
会社と無関係のことも多いでしょうから、会社の目を気にしなくていいというのもあるとは思いますが、昔のノリが残っている部分もあるでしょう。
ともかく、忙しくなるからこそ、本音で語り合える友人と連絡を取り合うのは大事ではないでしょうか。
友達の紹介で女性と会うには
友達を通じて恋人を作るという話でしたので、最後に話を戻しますが、友達が増えても紹介してもらうとなると難易度が高く感じる人もいるでしょう。
友人のメンツもあるから、反りが合わなくても波風を立てないようにしないといけませんし、そもそも何と言って紹介してもらえばいいかわからないかもしれませんね。
ですが、難しい事を考えずに、恋人を募集しているのだと伝えておくのが良いと思います。
言ったその場では何もないかもしれませんが、覚えていてくれたら何かの機会に紹介してくれるかもしれません
特に親しい友人であれば、自分に合いそうな異性を紹介してくれると思いますから、全く反りが合わないということもないでしょう。
何より失敗を気にしていたら、恋愛はできませんから、思い切って見ることも時には必要です。
友人の友人は友人か恋人か
友人の友人が恋人になるというパターンも珍しくはないでしょう。
友達になるということもあるとは思います。
どちらにしても、恋愛をするうえではプラスになることには違いないですから、人脈を広げるという意味でも、昔の友人に声をかけてみてはどうでしょうか。